大型家電店開店に1万人行列…大阪・難波
大型家電店開店に1万人行列…大阪・難波
大阪・難波にオープンした大型家電店に並ぶ人たち(読売ヘリから) 家電量販最大手、ヤマダ電機の初の都市型大型店となる「LABI1(ラビワン)なんば」が10日、大阪・難波にオープン。徹夜組を含めて1万人が行列、午前10時の開店とともに、店内はセール品目当ての客らでにぎわった。
同店は、南海電鉄、大阪市営地下鉄の難波駅から徒歩数分の一等地にあり、店舗面積は約2万平方メートルと国内最大級。自動車用品、書籍なども販売し、年間300億円の売り上げを見込んでいる。
今後、近くにあるビックカメラなんば店(店舗面積1万5000平方メートル)や日本橋の電器街などとの間で、激しい集客競争が展開されそうだ
オーストラリア観光キャンペーン、英国でテレビ放映禁止に
オーストラリア観光キャンペーン、英国でテレビ放映禁止に
オーストラリア観光キャンペーン、英国でテレビ放映禁止に
[キャンベラ 9日 ロイター] 英国政府は、オーストラリア政府観光局の新たな観光キャンペーンについて、内容が粗野であるとしてテレビCMの放映を禁止した。オーストラリアのベイリー観光大臣が9日、明らかにした。ただ、映画館での放映や出版物などその他メディアを通じたキャンペーンは続けられるという。
問題となった部分は、最後にビキニ姿の女性が語りかける、「so where the bloody hell are you?」というキャッチフレーズ。
ベイリー観光相は、英当局は明らかにユーモアのセンスをなくしており、ベニー・ヒルなどきわどいコメディを生んだ国とは思えない、と反論した。
オーストラリア政府観光局は世界中から観光客を呼び寄せるため、1億8000万豪ドル(約156億円)を投じたキャンペーンを合計7カ国で展開する予定だが、今回の措置については、むしろキャンペーンの宣伝に寄与していると歓迎している。
機密情報流出 なぜウィニーを使うのか
議員のハメ撮り写真から自衛隊の機密データまで、ファイル交換ソフト「ウィニー」による情報流出が後を絶たない。東京地裁の裁判資料、NTT東日本の顧客情報が漏れたと思ったら、今度は岡山県警の捜査資料だ。性犯罪被害者の住所、氏名などを記した文書も含まれていたというからトンでもないが、それにしてもここまで立て続けに起こるのは異常だ。
ウィニーの利用者は、日本国内だけで100万人を超えるといわれる。ソフト自体はさまざまなサイトから無料でダウンロードでき、パソコンに取り込んだ音楽や映像などのファイルを利用者同士で自由に交換、共有できる。たとえば、誰かひとりがAV女優の無修整画像を手に入れたら、他の利用者もアッという間にタダで見られるわけ。
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だから、04年5月に開発者の東大大学院助手が著作権法違反幇助の疑いで捕まったが、ウィニー人気そのものは衰える気配がない。
しかし、なぜ、自衛隊員や県警の捜査員の極秘情報までが“交換”されてしまうのか。
「『仁義なきキンタマ』などと呼ばれる“暴露ウイルス”に感染すると、パソコン内にあるファイルを勝手に共有するようになる。要は、秘密にしたいファイルまで外部に漏れてしまうのです。一連の情報流出はこのキンタマ・ウイルスが原因で、昨年から猛威を振るい続けています。いったんファイルが外部に漏れて他の利用者のパソコンに取り込まれたら、ハメ撮り写真だろうが何だろうが、永遠にネット上から消えることはありませんよ
札幌を代表する新スイーツは「さっぽろ・いちごタルト」に決定
グランプリは、札幌プリンスホテル・佐藤康彦製菓調理長の力作。
「札幌をスイーツの街にしよう!」――昨年11月、札幌市、札幌商工会議所、札幌観光協会、札幌市洋菓子協会の4団体は、「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」を設立、スイーツを札幌の新たなブランドとする目的で「さっぽろスイーツ2006コンペティション」を開催した。
このコンペティションは、昨年11月15日から今年1月31日までの期間、新スイーツの作品を募集。パティシエから78作品の応募があり、赤平輝男北海道洋菓子協会会長を審査委員長とする9人の審査員が2月15日に写真と書類による1次審査を行い、作品を25点に絞り込んだ。
続く2月27日、味覚を重視した2次審査を実施。審査員は先入観を排する目的から、製作者名と所属店名を伏せ、作品番号だけで審査を行った。
こうした経緯で厳選された「さっぽろスイーツ2006コンペティション」は、8日午前11時から札幌ロイヤルホテル「クリスタルホール」で、受賞作品の発表と表彰式を行った。
グランプリに輝いたのは、札幌プリンスホテルの佐藤康彦製菓調理長が考案した「さっぽろ・いちごタルト」。
赤平輝男審査委員長は審査講評で「グランプリの決め手は、『ギモーブ』というマシュマロクリームのふわふわ感。いちごをはじめ、道産食材を使用していること、デザインも可愛く、売れそうだと思った」と絶賛した。
料理研究家の出納昭子審査員は、「さっぽろ・いちごタルト」を次のように“採点”した
USBケーブル×単3電池でケータイを充電するバッテリーパック
USBケーブル×単3電池でケータイを充電するバッテリーパック
USBバッテリーパック本体。上部手前に見えるのがUSB Aコネクタ。全体のデザインは無骨で、あまりお遊びの要素はない
出張の際、手荷物にケータイの充電器を含めなくなって久しい。USBケーブル経由で充電できるため、ノートパソコンからの給電で済ますようになったからだ。最近では充電を目的とした10cm程度のUSBショートケーブルやコネクタも市販されているので、かさばる充電器を持ち運ぶことはまずなくなった。
とはいえ、USBケーブルでの充電は、パソコンが身近にあり、しかもバッテリーにある程度余裕があることが前提になる。パソコンとUSBケーブルが揃っていても、屋外で細々と駆動しているモバイルタイプのノートパソコンから給電することは、さすがにためらわれる。
そういった状況に加えて、ACアダプタも持ち合わせがないという場合は、今回紹介する「USBバッテリーパック」があると便利だ。パソコンの代わりに、本製品とケータイをUSBケーブルで接続すれば、単3電池×4本分の電力でケータイを充電することができる。パソコンがACアダプタからの給電を受けられない状況、たとえば電車内でも、手軽にケータイの充電が行なえるというわけだ。
ケータイだけでなく、USB充電が可能な機器であれば、本製品からの給電が可能とされている。筆者が試した限りでは、ウィルコムのWX310Kのほか、第4世代のiPodでも充電できた。
もとの電源が単3電池×4本なのでそれほどパワーがあるわけではないものの、フル充電でなく緊急時の利用が目的であることを考えると、十分すぎるほどのキャパシティがある。常に持ち運ぶとなるとかさばるサイズだが、複数のACアダプタを持ち歩くよりは断然コンパクトだし、USB給電に対応した複数の機器で併用できるメリットは大きい。USB充電可能な機器を複数携行している場合、お守り代わりに携行してはどうだろう。