日本の準決勝進出決まる、米がメキシコに敗退…WBC
日本の準決勝進出決まる、米がメキシコに敗退…WBC
球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は16日(日本時間17日)、2次リーグ1組の最終戦、米国―メキシコ戦が行われ、メキシコが2―1で勝ち、日本の準決勝進出と米国の敗退が決まった。
日本は18日(日本時間19日)、準決勝で韓国と対戦する。
メキシコは三回、カントゥの適時打で1点を先制、米国は四回、ウェルズの犠飛で追い付いたが、五回にメキシコは一死二、三塁から内野ゴロの間に三塁走者が生還して、2―1とし、そのまま守り切った。
大型家電店開店に1万人行列…大阪・難波
大型家電店開店に1万人行列…大阪・難波
大阪・難波にオープンした大型家電店に並ぶ人たち(読売ヘリから) 家電量販最大手、ヤマダ電機の初の都市型大型店となる「LABI1(ラビワン)なんば」が10日、大阪・難波にオープン。徹夜組を含めて1万人が行列、午前10時の開店とともに、店内はセール品目当ての客らでにぎわった。
同店は、南海電鉄、大阪市営地下鉄の難波駅から徒歩数分の一等地にあり、店舗面積は約2万平方メートルと国内最大級。自動車用品、書籍なども販売し、年間300億円の売り上げを見込んでいる。
今後、近くにあるビックカメラなんば店(店舗面積1万5000平方メートル)や日本橋の電器街などとの間で、激しい集客競争が展開されそうだ
札幌を代表する新スイーツは「さっぽろ・いちごタルト」に決定
グランプリは、札幌プリンスホテル・佐藤康彦製菓調理長の力作。
「札幌をスイーツの街にしよう!」――昨年11月、札幌市、札幌商工会議所、札幌観光協会、札幌市洋菓子協会の4団体は、「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」を設立、スイーツを札幌の新たなブランドとする目的で「さっぽろスイーツ2006コンペティション」を開催した。
このコンペティションは、昨年11月15日から今年1月31日までの期間、新スイーツの作品を募集。パティシエから78作品の応募があり、赤平輝男北海道洋菓子協会会長を審査委員長とする9人の審査員が2月15日に写真と書類による1次審査を行い、作品を25点に絞り込んだ。
続く2月27日、味覚を重視した2次審査を実施。審査員は先入観を排する目的から、製作者名と所属店名を伏せ、作品番号だけで審査を行った。
こうした経緯で厳選された「さっぽろスイーツ2006コンペティション」は、8日午前11時から札幌ロイヤルホテル「クリスタルホール」で、受賞作品の発表と表彰式を行った。
グランプリに輝いたのは、札幌プリンスホテルの佐藤康彦製菓調理長が考案した「さっぽろ・いちごタルト」。
赤平輝男審査委員長は審査講評で「グランプリの決め手は、『ギモーブ』というマシュマロクリームのふわふわ感。いちごをはじめ、道産食材を使用していること、デザインも可愛く、売れそうだと思った」と絶賛した。
料理研究家の出納昭子審査員は、「さっぽろ・いちごタルト」を次のように“採点”した